敷金とは

テナント物件を探していると目につく「敷金」

「敷金」をカンタンに説明すると、

大家さんに預けておくお金で、

テナント物件を退去するときに

返してもらうお金です。

しかし、退去時には原状回復費用等が発生しますので、

原状回復費用などを差し引いた金額がもどってくることが、

一般的です。

原状回復費用が敷金でたりなければ

もちろん返ってきませんし、

逆にたりない分を支払わなければなりません。

ちなみに「保証金」も同じ意味合いでかんがえていただいて問題ありません。

何のために敷金を預けておくのか

大きくわけて２つあります。

退去時の原状回復費用

借主（テナント）の万が一に備えたお金

　万が一とは

・家賃滞納の補填

・夜逃げ等の残置物撤去や原状回復費用

まとめ

「敷金」を預けておくのは長い目で考えると決して悪いことではない。

「敷金」を交渉するよりは「礼金」を交渉するべき。

敷金は預けておくお金で、

退去するときには助かるお金です。

テナント物件を退去するとき＝

事業が上手くいっていないとき、

苦しいケースの方が多いと思います。

敷金をしっかり預けていなければ、

原状回復費用がさらに負担となります。